| 新葉館出版Web川柳句会 2003年12月 |
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『事 実』 入選作品
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選考/柏原幻四郎
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特
選 |
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| 軍隊と呼べぬ軍隊自衛隊 | 山木文人 | ||||||||
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【選評】日本は戦争を放棄したとか、憲法の手前出兵できぬとか、のらりくらりはもう通用しない。まず事実を見せるべき。自衛隊は世界有数の軍隊である。 |
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秀
作 一 |
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| 出兵の事実を作る自衛隊 | 可福 | ||||||||
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【選評】 破壊兵器、化学兵器の備蓄調査を口実にして、アメリカはイラクを破壊させたが、どこにも兵器は隠されていなかった。戦争の責任は誰がどうとるのか。 |
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秀
作 二 |
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| 見る角度違えば事実また増える | 八十日目 | ||||||||
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【選評】 どの角度から見るかで、風景は違ってくる。ものごとの真相とか、善悪とか、そういった実風景ではないことも同断である。ちょっと見る角度を変えるだけで―。 |
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秀
作 三 |
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| 嘘百回本当らしくなってくる | 梅原 環 | ||||||||
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【選評】 あやしげな嘘も、何度も何度も聞かされると、本当に思えてくる。人間の記憶力、判断力は、わりといい加減なところがある。真実は入れ替わる。 |
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佳
作 |
事実とは何か玉手箱を開ける | 克徳 | |||||||
| 真実と事実の違い回顧録 | 引田六郎 | ||||||||
| 真相は闇に隠れている利権 | 岡部英夫 | ||||||||
| 本当のことを言われるから怒る | 岡本恵 | ||||||||
| 小説の遥かに先を行く事実 | 竹中正幸 | ||||||||
| 人が死ぬ以上に重い事実なし | 悠歩 | ||||||||
| 泥よけに動かぬ証拠こびりつく | 小西章雄 | ||||||||
| 一呼吸おいて記憶にありません | 進路 | ||||||||
| 自分史の事実オブラートでくるむ | こずえ | ||||||||
| 札束を積めば事実は闇に消え | 小西章雄 | ||||||||