昭和25年に香川県が発行した香川県短詩文芸作家録の川柳の部、及び同年3月、みのかさ川柳会創刊号に私の句がある。「わが妻はどこにいるのか名乗り出ず」「日本髪少し遅れてついて行き」「三日目はもう崩れてる日本髪」「初買へみかん一つを添えてくれ」とか私が川柳を初めた頃の作品である。その時、「便箋」という課題の選をしている。その時の軸吟は「便箋のあとの一行書き直し」であった。木村山紫主宰の「風車」に所属し、藤原葉香郎氏(番傘)、山本麦一氏(ふあうすと)との交流もこの頃からである。
 昭和46年に三木川柳会を創立、以来、5年毎に大会を開催してきた。平成12年4月23日には創立30周年記念大会を三木町文化交流プラザで開催したが、182名という参加者で盛会であった。四国新聞の文化教室を受け持って26年の歳月が経過したが、平成13年5月からの第62期も既に定員を充足している。四国新聞の読者文芸川柳の選者を受け持ち12年になる。毎回の応募者は約600名あり盛況。これら文化教室及び読者文芸から優秀な川柳作家が続々と生まれていることは頼もしいし嬉しいことだ。
 平成8年7月、三木町教育委員会の委嘱で田中公民館での川柳講座の講師をつとめ公民館活動を一年したあと田中川柳会として発足。毎月第1木曜日の例会日には講師として行っている。同年11月、香川県長寿社会センターからの依頼の川柳講座で毎月第3月曜日に講師として指導にあたってきたが、これも1年間の講習期間が終わってシルバー川柳サークルという名称で引き続き講師を担当している。平成9年の第12回国民文化祭かがわでは香川県並びに高松市から国民文化祭実行委員の委嘱を受けたが、川柳部門の応募者、参加者は過去の数字を更新した。香川おりーぶ川柳会も同年12月に設立、四国新聞川柳教室在籍者、終了者で組織している。香川芸術フェスティバル文芸祭実行委員と選者は第40、第41回に委嘱を受けた。番傘同人で組織するさぬき番傘川柳会も活発に動いている。後先になるが平成7年には香川県川柳協会が再発足し、第1回香川県川柳大会を天下の名園、栗林公園で(中讃地区当番)開催、県内外から167名の参加を得て盛会だった。第2回香川県川柳大会は、平成12年10月21日(西讚地区担当)善通寺の鳳凰閣で開催したが162名の参加で賑わった。平成13年9月16日には東讚地区担当で、第3回香川県川柳大会を高松市総合福祉会館で開催することに決まっており、目下その準備に大童である。

吹田朝児の川柳経歴(現)
・三木町文化協会副会長
・三木川柳会会長
・さぬき番傘川柳会会長
・香川おりーぶ川柳会会長事務
・香川県川柳協会会長
・四国番傘クラブ副会長
・全日本川柳協会常任幹事
・番傘川柳本社同人
・四国新聞社読者文芸川柳常任選者
・四国新聞社文化教室川柳教室講師
・田中川柳会講師
・シルバー川柳サークル講師
・案山子川柳社常任幹事
著書・編著
 
合同句集「みき」 1982年 千葉印刷
 木村山紫句集「安木節」 1982年 美巧社
 赤松玉雪川柳集 1988年 讃文社
 吹田朝児川柳集 1994年 詩歌文学刊行会




川柳会員募集
三木川柳会
香川県内の方で例会に参加できる方、または投句の出来る方。年齢不問。
シルバー川柳サークル 香川県内の方で例会に参加できる方、または投句の出来る方で概ね60歳以上の方。
三木田中川柳会
三木町に居住する方。年齢不問
香川おりーぶ川柳会 四国新聞川柳教室終了または在籍者及び設立趣旨に賛同する人。
さぬき番傘川柳会
さぬき番傘川柳会 番傘同人で香川県在住の人及び番傘同人の推薦のあった人
四国新聞社川柳教室
四国新聞社川柳教室 香川県内の居住者で月2回の受講日に出席出来る方。

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